ひまわり

先日夕陽のガンマンを鑑賞して、この年代の映画の良さをやっと理解できた

 

学生時代は西武劇の乾いた古めかしい感じが非常に苦手だったのだ 

しかし自分も歳をとり過去の古い作品への懐かしさと、リスペクトを感じるようになった

70年代の映画は特に自分の中にあるノスタルジーのツボを突く感じがする

 

古い映画の良さは、ノスタルジーだ

歳を重ねた俳優の若い頃の姿を見て、月日の流れを感じるのも良い

いまでは都市開発が進み、残っていない40〜50年前の町並みや、建物

変わりゆく流行、衣装や小物を見るのも非常に興味深い

当時の暮らしに思いを馳せるのだ

 

 

ひまわりも、いままでの人生においてタイトルを何度も目にする機会があったのだがあの古めかしい感じが苦手で避けてきた

 

夕陽のガンマン効果で鑑賞したら素晴らしかった

 

始終貫かれるのは悲哀

音楽も、映像も、ストーリーもこの時代の背景が作りだしている

同じものを撮ったとしても

この悲哀は作り出せない

これがその時代に支配された古い映画の良さだと思う

 

映画は時代の記録動画のようなものだ

 

自分がどうしても好きになれない

90年代の映像もいつかは美しく見えるのだろうか